雑学

公営ギャンブルの最高倍率はコレだ!

皆さん、万馬券という単語を聞いたことはありますか?

競馬をしている方ならご存じでしょうが、万馬券というのは1万倍になって返ってくるという意味ではありません。

払い戻しが100倍を超えるもののことを指します。(100円賭けたとして1万円返ってくるので万馬券という)

正直なところ、競馬を知らない方からすると名前負けしていると感じるでしょう。

ところが最近は制度の変更によって、万馬券の名前に恥じないくらいの高額払い戻しも出ています。

今回は競馬などの所謂公営ギャンブルの高額払い戻しがどの程度の倍率になるのか見ていきましょう。

興味を持っている人
今回は宝くじではない話なの?
宝くじ以外のものって当てたらどのくらいの金額になるんだろう?

 

今までの高額配当の馬券はどんなもの?

今までの競馬での高額配当は下記のものが挙げられます。

まず、最近のものとして2020年2月2日に行われた中央競馬でのレースで払い戻し額は約4億3千万円でした。

ただしこれは単体のレースのことではなく、「WIN5」という5レースの勝ち馬をすべて的中させるもののこと。

この日のレースは勝つ見込みのあまりない馬が1着になることが複数回あるなど、かなり予想できない展開だったようです。

また少し前にはなりますが、競馬での今までの最高払い戻しは2019年2月24日に行われたレースで、払い戻し額は4億7180万9030円でした。

こちらについても同じくWIN5での払い戻し額で、この日のレースも同様に勝つ見込みの低い馬が活躍したようで、予想できない展開となりました。

【以下、2021年2月7日追記】

2021年1月11日にWIN5での最高賞金額が更新されました。額面は4億8178万3190円でした。

この記事の後のほうの書き方と同じように読み替えると、1口で当選したとして約481万倍です。

ここに1億3000万円程度(約27%)税金がかかります。

手元に残るのは3億5100万円くらい。100円に対して351万倍ですね。

 

公営ギャンブルでは競馬が一番倍率が良いのか?

先ほど紹介した競馬の過去最高額を多少丸めて4億7200万円として倍率計算してみましょう。

WIN5は1口100円なので単純に472万倍となります。

確かにスゴい倍率ではありますが、公営ギャンブルの中では競馬が一番倍率が良いと言えるのでしょうか?

公営ギャンブルと言われるもので、他のものとして競輪や競艇、オートレースがあります。

それらも含めた場合、2020年7月時点での公営ギャンブルの最高額は2010年10月21日の神奈川県平塚市の平塚競輪でのこと。

コレについても1レースのみのことではなく、後半7レースの1着を連続して当てる「チャリロト」という形式のもので、

この時の金額は9億598万7400円でした。倍率は払い戻しを9億600万円として1口200円なので約453万倍となります。

金額自体は競輪のほうが大きいですが、倍率としてみると競馬が一番良いといえます。

 

宝くじは公営ギャンブルに入るのか?

さて、ここまで話をしてきましたが、このブログでメインテーマとしている宝くじは公営ギャンブルに入るのでしょうか?

答えは一般的な定義としては含まれないというのが正しいです。

というのも、公営ギャンブルとして挙げた4つは正確には「公営競技」と言います。

宝くじは買ってワクワクする娯楽性はありますが、競技性はまったくありませんよね?

ただし、公営競技の目的を考えると、宝くじも広い意味では公営ギャンブルと言えます。

公営競技の目的の一つとして、公共工事など地方自治体の活性化の為の資金を集めるというものがあります。

これは宝くじと同じです。宝くじも地方自治体その他で使う資金を集めるために開催されています。

 

宝くじを含めたら、どれを楽しむのが一番良いのか?

宝くじ以外の公営ギャンブルでも高額な配当が手に入る時代になったのはすでに説明したとおりです。

仮に宝くじで今一番高額な当せん金が期待できるロト7で最大金額が当たったとしても10億円。

金額は公営ギャンブル内で一番大きいですが、倍率は一口300円なので約333万倍となります。あんまり大きくありませんね。

ただし、宝くじと公営ギャンブルでは大きな違いが2つあります。

まず一つ目は宝くじ以外の公営ギャンブルには払い戻された金額に税金がかかることです。

詳しい計算は省きますが、無収入・住民税10%、1年間での払い戻し額はその1回、購入券数も1枚だけとして、

チャリロトの場合、払い戻し額を9億円とすると2億5000万円程度(約28%)が税金としてもっていかれます。

手元にのこるのは6億5000万円くらい。200円に対して325万倍ですね。

同じように競馬の場合、払い戻し額4億7200万円に対して1億3000万円程度(約28%)税金がかかります。

手元に残るのは4億4200万円くらい。100円に対して442万倍ですね。

【2021年2月7日訂正、上記競馬についての部分で誤りがありました。正しくは以下のとおり】

手元に残るのは3億4200万円くらい。100円に対して42万倍ですね。

元値だけでいうと宝くじは大きな金額ではありますが、当たった時に何倍になるかで考えると競馬のほうがよさそうです。

二つ目の違いは宝くじには経験や知識が必要ないことです。

競馬や競輪というのはその日の選手の状態を見抜き、その選手の基本能力の補正を行い、

その日の天候や競技場の状態を予測、確認などのいろいろな要素を考えて誰が勝つか予想します。

これには経験やいろいろな知識が必要になります。素人では判断が難しいです。

一方、宝くじではそういったものは必要ではありません。買えば平等にチャンスはあります。

以上のことから、自分の知識や経験に自信があるなら競馬、自信はないが高額の払い戻しがほしいのであれば宝くじを買えば良いということになります。

 

気軽に楽しむなら宝くじが一番!

先ほども書いたように、公営ギャンブルの中では競馬が一番当てたときに膨れ上がりますが、

宝くじの倍率も悪くはありません。知識や経験がなくても平等に当たる可能性があり、

金額も大きい、そしてワクワク感を楽しめる娯楽性もあるとなれば、気軽に楽しむのにはうってつけではないでしょうか。

それに、買うことで公共の利益にもなります

もちろん、競馬やその他の公営競技を楽しむのもそれはそれで楽しいものです。

大事なのは無理をして大金をつぎ込むようなことはしないこと。各々がほどほどに楽しめばお金が回り自治体の環境もよくなります。

もし、まだしたことがないという人がいるのなら、この機会に試してみてください。

理解した人
競馬のほうが当てたときの倍率はいいのか。
でも僕は知識がないから宝くじにしよう。

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