年が明けてもコロナコロナ、今年も自粛が続き、大変生きづらい世の中です。
このような自粛ムードの中でも季節感を感じることで少しは気も紛れるかもしれません。
この時期のイベントといえば、節分も思い当たりますが、バレンタインもはずせません。
チョコレート、美味しいですよね。気になる人がいるのであれば渡す方も渡される方もドキドキワクワク。
ですが、そんな相手は今のところいないという方も宝くじで季節感を楽しめます。
今年はこの時期のジャンボがバレンタインジャンボとなっています。今回も普通とミニのの二本立てです。
それぞれの販売期間や当せん金額、当選確率などを紹介します。
バレンタインジャンボ宝くじ(第872回全国自治宝くじ)
発売期間:2021年2月3日(水曜日)~
2021年3月5日(金曜日)
発売地域:全国
価格:1枚300円
抽せん日:2021年3月12日(金曜日)
等級別の当せん金額や当せん確率
等級 | 当せん金額 | 当たり本数 | 1ユニット当たりの本数 | 当せん確率(単位:%) |
1等 | 2億円 | 9 | 1 | 0.00001 |
1等の前後賞 | 5千万円 | 18 | 2 | 0.00002 |
1等の組違い賞 | 10万円 | 891 | 99 | 0.00099 |
2等 | 1千万円 | 27 | 3 | 0.00003 |
3等 | 100万円 | 450 | 50 | 0.0005 |
4等 | 5万円 | 27,000 | 3000 | 0.03 |
5等 | 1万円 | 270,000 | 30000 | 0.3 |
6等 | 3千円 | 900,000 | 100000 | 1 |
7等 | 300円 | 9,000,000 | 1000000 | 10 |
1ユニット(1000万枚)あたりの当せん金合計額は14億3990万円。
1ユニットあたりの販売額は30億円なので還元率は47.9%です。
前回(2020年)の同時期ジャンボとは微妙にあちこち違うので前回分を同じように並べた表を用意しました。
また前回は名称が東京2020協賛ジャンボとなっています。
等級別の当せん金額や当せん確率(2020年版)
等級 | 当せん金額 | 当たり本数 | 1ユニット当たりの本数 | 当せん確率(単位:%) |
1等 | 2億円 | 10 | 1 | 0.00001 |
1等の前後賞 | 5千万円 | 20 | 2 | 0.00002 |
1等の組違い賞 | 10万円 | 990 | 99 | 0.00099 |
2等 | 5百万円 | 50 | 5 | 0.00005 |
3等 | 100万円 | 1,000 | 100 | 0.001 |
4等 | 10万円 | 30,000 | 3000 | 0.03 |
5等 | 1万円 | 200,000 | 20000 | 0.2 |
6等 | 2千円 | 1,000,000 | 100000 | 1 |
7等 | 300円 | 10,000,000 | 1000000 | 10 |
詳細に関してはご自身で見比べていただければと思いますが、ざっくりと違いを説明します。
まず、2等の金額が前回に比べ倍増しています。
その代わり、4等や6等の金額は前回よりも減っています。
今回は金額を集中させる方向になったようです。
還元率も前回より微妙に上がっているので、季節感を感じるものとして買うのは悪くないかと思います。
バレンタインジャンボミニ(第873回全国自治宝くじ)
発売期間:2021年2月3日(水曜日)~
2021年3月5日(金曜日)
発売地域:全国
価格:1枚300円
抽せん日:2021年3月12日(金曜日)
等級別の当せん金額や当せん確率
等級 | 当せん金額 | 当たり本数 | 1ユニット当たりの本数 | 当せん確率(単位:%) |
1等 | 2千万円 | 25 | 5 | 0.00005 |
1等の前後賞 | 5百万円 | 50 | 10 | 0.0001 |
2等 | 5万円 | 20,000 | 4000 | 0.04 |
3等 | 1万円 | 200,000 | 40000 | 0.4 |
4等 | 3千円 | 500,000 | 100000 | 1 |
5等 | 300円 | 5,000,000 | 1000000 | 10 |
1ユニット(1000万枚)あたりの当せん金合計額は13億5千万円。
1ユニットあたりの販売額は30億円なので還元率は45%です。
前回(2020年)の同時期ジャンボミニとは微妙にあちこち違うのでこちらも前回分を同じように並べた表を用意しました。
等級別の当せん金額や当せん確率(2020年版)
等級 | 当せん金額 | 当たり本数 | 1ユニット当たりの本数 | 当せん確率(単位:%) |
1等 | 2千万円 | 20 | 5 | 0.00005 |
1等の前後賞 | 5百万円 | 40 | 10 | 0.0001 |
2等 | 100万円 | 200 | 50 | 0.0005 |
3等 | 10万円 | 16,000 | 4000 | 0.04 |
4等 | 1万円 | 80,000 | 20000 | 0.2 |
5等 | 3千円 | 400,000 | 100000 | 1 |
6等 | 300円 | 4,000,000 | 1000000 | 10 |
東京2020賞 | 3万円 | 4000 | 1000 | 0.01 |
詳細に関してはご自身で見比べていただければと思いますが、ざっくりと違いを説明します。
まず、6等や特別賞が削除されました。加えて、前回の3等にあたる2等の金額も半減しています。
その代わり、1万円の本数は多くなっています。
今回、ミニの方は広く当たりを行き渡らせる方向になったようです。
還元率としては低めになっているため、宝くじに当たることが嬉しいとか、ジャンボとセットで買いたいという考えでなければ、
今回はジャンボのみ買う方が良いかもしれません。
売り切れる前に購入を忘れずに!
実店舗へ購入しにいくなら、営業時間中しか手に入りませんが、
宝くじ公式サイトでのネット購入なら原則24時間購入ができます。しかもカード払いも可。
販売開始したところですが、買おうと思って後回しにしていると売り切れる可能性もあります。
買おうと思っていて忘れる前に買っておくのがいいでしょう。
(宝くじ公式サイトでの購入方法はこちらを参照してください)
もしくは、この機会に継続購入を設定しておいてもいいかもしれません。
継続購入を設定しておけば、今後も自動で買い忘れなく買い続けることが可能です。
簡単なので是非試してみてください。
(継続購入の設定方法はこちらを参照してください)
コロナでイベントが減り、季節感の乏しい生活が続きますが、
気持ちを前向きにするためにも、こういったささやかな季節感を大切にしたいところです。
自分用でもかまわないので、チョコを買いに行ったついでにでも宝くじ販売所をのぞいてみるのも良いかもしれません。